そんな現実世界とゲームの世界が交差していくドラマの主題歌となったGLAYの新曲「the other end of the globe」はTERUが作詞・作曲を手掛けた。 (作詞に関してはギターのTAKUROと共作) 壮大な世界観が描かれており、聴けるのが楽しみな一曲である。
--------------------------------------------------------- <TERUからのコメント> この度、光のお父さんの主題歌を担当させていただくことになりました。 今回のお話をいただき、初めて台本に目を通した時、ふと自分の父親との関係性を振り返りながら読んでいることに気づきました。 実際僕も中学生時代、父親との距離感に悩み、上手く話せないことに不安や寂しさを感じたこともありました。高校生になるとその思いはより強くなり、言葉を交わすことがほとんどない時期もありました。 そんな学生時代を過ごしたこともあり、光のお父さんで表現されている父と息子の関係性には強く共感します。 父と息子とゲーム、とても面白いテーマでした。 今回、このテーマを受け書き上げた「the other end of the globe」。 地球の裏側に思いを馳せ、焦らずゆっくりと人生の旅をするという内容になっています。 FFは大好きなゲームなので、そのスケール感をGLAYサウンドで表現するべく、今までにないサウンド作りを心がけて制作したので、一味違った音に仕上がったと思います。 光のお父さんの様々なシーンをこの曲が一層ダイナミックに盛り上げてくれることを期待しています。 ---------------------------------------------------------