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2019.02.15

TAKURO 2ndアルバムより「やすらぎのチセ」「鼓動」の先行配信スタート!そして「やすらぎのチセ」のMusic Videoも解禁!

  • 2月27日に自身2枚目となるソロインストアルバム「Journey without a map Ⅱ」をリリースするTAKURO。そのアルバムの中からリード曲「やすらぎのチセ」とGLAYの36枚目のシングルをインストアレンジver.にして収録した「鼓動」の先行配信を各音楽配信サイトでスタート。
    配信サイトの一覧はコチラ

    そして「やすらぎのチセ」のMusic Videoも本日オフィシャルYouTubeにて解禁!


    チセはアイヌ語で家という意味であり、このTAKUROらしいメロウなスローバラードからは、タイトル通り自分が安らげる場所を感じさせてくれる。
    そしてMusic Videoの内容はGLAY 56thシングルに続き「愁いのPrisoner/YOUR SONG」に続き、全編LAにて撮影されている。
    LAの美しい風景、TAKUROの演奏シーン、そしてその土地に住む人々の日常を切り取った映像となっており、まるでショートムービーを見ているかのような気分にさせられる作品である。
    また現在TAKUROは撮影地であるLAに移住をしている。故郷北海道を思い描いて書かれた曲、そこに現在の“チセ”であるLAの日常を組み込んだ、まさに今のTAKUROが感じている情景が映像化されている。

    また今作の監督を努めた岡村裕太からもコメントが届いている。



    チセとは先住民アイヌの伝統的な住居のことですが、これを自分の居場所、
    やすらぎの場所、旅の先にたどり着いた「故郷」のようなものとしてとらえました。
    故郷については、ロサンゼルスに10年以上生活している私も、よく考えるテーマです。
    昨年から北海道夕張市でドキュメンタリーを撮影する機会があり、
    故郷とは場所そのものだけではなく、人と人との繋がり、思い出、そして時間を超えて心の奥に存在することに気づかされました。
    TAKUROさんも毎年夕張へ訪れているという不思議なご縁を、この遠く離れたロサンゼルスで感じつつ、皆さんが旅行雑誌で見ているようなロサンゼルスの姿とは異なる、街を支える人々の日常をTAKUROさんの音楽を通して映像にしました。

    街の外装が変化しようとも、故郷である「チセ」は人との繋がりで形成され、我々の心の奥に存在していると思います。
    ロックからジャズ、ジャズからその先へ、旅先の地で、チセの音色を奏でるTAKUROさんには、どのようなイメージが浮かんでいるのでしょうか。

    TAKUROさんとスタッフ一同でロサンゼルスを周った思い出は、かけがえのない宝物です。
    道端で出会う人々とすぐに打ち解け、優しい笑顔を向けるTAKUROさんから多くの事を学びました。
    ありがとうございました。

    岡村裕太



    平成が終わり新しい時代へと突入する中、GLAYのリーダーであり、数々名曲を生んできたTAKUROが、一人のギタリストとして表現した「やすらぎのチセ」、是非美しい映像と共に体感してもらいたい。なお同時にパッケージの着予約購入特典である「オリジナル“Journey”ノート」も公式HPで発表となっているので、合わせてチェックして欲しい。

    そして、全国8会場9公演で開催する全国ツアー「GLAY TAKURO Solo Project 3rd Tour “Journey without a map 2019”」のチケット一般発売が2/16(土)10時より開始!
    こだわり抜いて制作された珠玉の楽曲たちを、ライブ会場で心ゆくまでお楽しみ下さい。

    公演詳細は、こちら